整骨院の失敗しない貸店舗の選び方(大阪・京都・兵庫)

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■整骨院の失敗しない貸店舗の選び方

店舗選びは、実際に開業してからでは改善が非常に困難であるため、開業前に十分に検討すべき課題です。
地域特性や現状そして未来の動向を考慮して、物件形態の検討、そして立地・物件の候補を絞り込む必要があります。

整骨院の貸店舗・物件を選び方のポイント

立地面で貸店舗を選ぶ

整骨院の立地 貸店舗・物件選びにおいてまず考えなければいけないのが立地です。人の動線に着目して貸店舗・物件を探します。
その地域の人がよく利用する地域動線(生活道路や主要道路等)エリアで尚かつ分かりやすく、入りやすい場所選びがポイントです。
※駐車場の確保・交通アクセスも重要です。

立地ですぐに思い浮かぶのがアクセスの良さですが、例えば、ただ駅から近ければ良いなどとといことではございません。
実際、駅から近くても整骨院に向かない物件は多数あります。重要なのは、「目に留まりやすい場所」にあるかどうかということです。
徒歩・電車・バスの利用時などに整骨院の場所が見えているなど、分かりやすい場所にあるということは、それだけで強みになります。テナントの種類を問わず視認性がよく、整骨院だと認識してもらうということが非常に大切です。

競合の整骨院の分布状況から貸店舗を選ぶ

整骨院の地域分布 競合の整骨院が開業予定エリアにどの程度あるかを調べることも非常に重要です。
競合の整骨院が多いエリアでは、立地がよく、人の流れも多く、整骨院に最適な物件だとしても、集患に苦労する場合があります。 開業エリアに競合が多い場合は、ほかの整骨院と患者を取りあう形になりますので、どんなに好条件な物件だったとしても注意が必要です。

競合になる整骨院等の数や分布状況、整骨院動線や患者数、検討物件との距離、周辺地域の住宅状況などできるだけ細かな調査をお勧めします。

地域人口・特性から貸店舗を選ぶ

整骨院の対しての利用者人口 多くの方に来院いただくためには、地域の人口が多い事はもちろん望ましいことですが、たくさんの人が住んでいるからといって一概に集患率が高いとは言い切れません。
たとえばベッドタウンなどでは、昼と夜とではその地域で活動している人の数が大きく変わります。診療時間内にどれだけの人が整骨院の近くで活動しているのか、整骨院の前の人通りはどれくらいなのか。大まかな人口を把握することも大切ですが、そうした人の流れを理解しておくことも重要です。

デスクワークや立ち仕事など仕事上で身体に様々なトラブルがでますので仕事帰りでも寄れるような時間帯での営業もポイントになります。 また、内装や設備等の部分で優位な居抜き系(事業継続)物件などもコスト面で非常に有効です。
(→居抜き物件とは)

医療系専門のふくしま不動産では、大阪・京都・兵庫を中心として、地域密着だからできる未公開情報なども公開しています。整骨院開業に適した物件をお探しください。

整骨院の主な貸店舗・テナント物件の種類

貸借契約のあるテナントですが、さまざまな建物があります。整骨院が入ることが多いテナントの種類をご紹介します。

雑居ビル

整骨院の雑居ビル 業種問わず、さまざまな会社や業者が入っているビルです。多くのビルがこちらに当てはまります。建物自体が整骨院を想定した設計や設備仕様になっていないために、入居できる診療科目が限定される場合が多々あります。 使用できる電気容量等に注意が必要です。

医療ビル

整骨院の医療ビル 整骨院に適した設計プラン・インフラ設備・仕様仕上になっています。
また、建物すべてが医療関連の施設で構成されているため、相乗効果で来患数が増加が見込め比較的楽に集客ができます。

商業施設

商業施設内の整骨院 ショッピングモールや駅ビル、スーパーなどの中にあるケースです。施設を利用するお客さんがそのついでに利用してくれる点が強みです。

マンション内

マンション内の整骨院 マンションの専用フロアや1Fなどに入って開業するケースです。患者さんは、ほとんどそのマンション内の方である場合が多いです

介護施設

介護施設内の整骨院 介護施設内にある整骨院です。利用者は介護施設内の患者さんや従業員さんになります。

一棟貸し

一棟貸しの動物病院 小規模ビルや店舗の一棟貸しのケースです。

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